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執筆者の写真はぶ よしひろ

大人の発達障害②

発達障害者とそうでない人はどう区別されるのでしょうか。専門家には他にも様々な指標がありますが、「本人または周りが困っているか」が重要です。


発達障害傾向が薄くても、自分に否定的で、何をやっても上手くいかないと悩んでいる人は、発達障害と認められることで様々な援助を受けやすくなり、生きやすくなるかもしれません。

一方で、発達障害傾向が濃くても自分を肯定的に受け止められ、自身も周りもそれなりに幸せに生きていけている人はわざわざ発達障害と認定される必要はないでしょう。ただ、それには環境を整えたり、周りの理解が前提となることが多いです。


発達障害が疑われる人が周りにいる人は、自分にもそういう所があるんだと思って理解し、少し手助けしてあげてください。

自分が発達障害かもしれないと思っている人は、自分の特性を知ること、やりやすい環境を考えること、そういう自分も受け入れてあげることで生きやすくなるかもしれません。

受け入れるといっても自分だけでは中々難しいこともありますね。Cafe de Mindfulではそのようなお悩みについてもお手伝いさせていただくことが可能です。ご相談ください。

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