好きな子をからかってしまう・・・
そんな経験ありますか?
小学生男子がイメージしやすいですが、
意外と大人でもあるんじゃないかなと思います。
今回はそんな心理について書いてみます。
好きな人には好意を持ってもらいたいし、笑顔を向けてもらいたいし、すごいと思ってもらいたい。
しかし、それは必ずしも簡単なことではありません。それが叶わない場合、人はどうするか。
健全な方向としては、自分を磨く、親切にする、カッコつける、楽しませる...などなど努力します。
しかし、不健全な方向に走ってしまうと・・・その人が嫌がることをするんですね。
それは何故かというと、「愛情の反対は無関心」なんて言われたりしますが、つまり存在を認めてもらえないことを何より恐れるからです。その他大勢になりたくないのです。影響力を持ちたいのです。たとえそれが悪い影響だったとしても・・・。
好きな人に嫌がらせをするというのは合理的ではなく、好意に矛盾した行動に思われるかもしれません。しかし、「とにかく交流を持つ」という点については効率的な行動なのです。喜んでもらうには努力や配慮が必要なわけですから。嫌がられる方がずっと簡単です。
この心理的交流のことを心理学(主に交流分析)ではストロークといいます。褒める、笑顔を向けるなどの良いものは正のストローク。怒る、恐れるなどは負のストロークです。人は正のストロークが得られない時、負のストロークを求めることがあるのです。
小学生なら好きな子にどう接していいかわからない可愛げのあるものですが、ストーカーがわざと存在をアピールしたり怪文書を送りつけるのもこのメカニズムが働いていると考えられます。
安易に負のストロークを求めないようにしたいものですね。
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